bullet020.gif2005年11月01日

■ 「助けられている人」=「助けている人を支えている人」と言う構図 ■


まぁ、正直なところ、あんま見かけないんだが、(おいらの周りがすさんでるだけだろうか・・・?)
この構図がある意味社会の理想系なんだとおいらは思う。

社会発展の立場に立つと、常に生産者の立場に立ちがちだ。
消費者は大体の場合「どこかで生産者となっている、さもなくば消費行動は起こせないはずだ」
と言う暗黙の前提が存在することが多い。

しかし、組織管理をする立場であるのであれば、この手の前提はあえて排除しなければならない。
組織には常にフリーライダーが存在するからだ。

かれらは、常に「助けられる人」の立場に立ち、彼らを支える側に立とうとはしない。
そして、一転「助ける立場」の人間が助ける立場に立てなくなれば、
彼らに批判をあて、次の(助ける立場に立たせる)スケープゴートを探しだす。

そうすることによって、やがて「助けれられる立場の人間」は
「助ける能力があるもの」を差し置いて強者となる。

社会の停滞の原因は、アグレッシブに組織を動かす力のある人間にのみ存在するわけではない。
このように、パッシブに助けられる側にも往々にしてある。

組織においては、リーダーシップと共にフォロアーシップ重要な要素なのだ。
大衆が『愚』であることに諦観して、動く少数の人間にのみ責任や更なる行動を求める
考え方は、いずれは社会や組織に終焉をもたらすだろう。
posted by ウィル at 22:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | メモ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/8857995
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。