bullet020.gif2005年10月01日

■ NGワード:「自戒をこめて」 ■

『謝罪や感謝の言葉を軽々しく扱うな。言葉が風化する。』


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え〜、なんとなくタイトルはえっけんさんの「むだづかいにっき♂」風に。(w

おいらがブログを読んでてむかむかするワードに「自戒をこめて」と言うものがある。

はっきり言おう。

発言上で「自戒をこめた」としても、だれもなにも得はしない。
単にその発言者とその発言者にシンパシーを感じる人間の自己満足にしかなりえない。

よしんば、その「自戒をこめた」発言をした人間が「自戒しなきゃならなかった発言」で
誰かを批判してたりした場合、この「自戒」はともすると批判対象となってた人間に対する
責任からの「逃げ」となりかねない。


自戒をするなら、自戒しなきゃならなかった事に対してちゃんと直ってるか継続的に確認してもらえ。
そして、自戒する前に「自戒しなきゃならなかった行動」の犠牲になった人間に対してちゃんと責任を果たせ。自戒すると言うのはそれぐらい重い思いをしなければならない言葉なのだ。

それができないなら自戒なぞせずにヒールになっていただいた方が何ぼかましです。
そう、おいらのように。(ぉ

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まぁ、ブログに関しては「自戒」と言う言葉になるんだが、これが社会生活の場になると「謝罪」と「感謝」と言うものにも同様の側面がでてくる。

何か相手が起こってるから、自分がなにかミスしたからとりあえず謝っておく、とか。
相手に何かしてもらったからとりあえず感謝の言葉を言っておく、とか。

言わないよりは言った方がなんぼかましだと言うの短期的にはそうなんだが、
長い事「言うだけ」状態が続くと「謝罪」や「感謝」の言葉はどんどん風化していく。

謝罪をするなら、謝罪に伴ってしなければならない行動が必ずある。
感謝をするなら、たまにで良いから感謝を形にしとけ。

言葉は大事なものだが、しかしそれは人と人とのコミュニケーションのほんの一部分でしかないって事をわすれるなよ。
posted by ウィル at 21:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | メモ
この記事へのコメント
あはは、これ、書こうと持っていた表題なんですよ。
「自戒を込めて」と書いておけば、書いている内容について「それ、オマエもだろ」という批判をクリアすることができるのですよ。
なかなか便利な言葉なのですが、その実、全然自戒なんかしていないッツーの、というハナシでして。
Posted by えっけん at 2005年10月02日 08:02
>>えっけんさん

どもども。
いや〜、やっぱり結構皆思ってることなのかもしれないですね。
言葉だけで繋がってる世界の弱いところと言うか。

>あはは、これ、書こうと持っていた表題なんですよ。

じゃ、貴ブログに記事が載るのを楽しみに待っておりますです。(w
Posted by ウィル at 2005年10月03日 16:54
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