bullet020.gif2005年09月04日

■ 日次報告 ■

 組織の動きを円滑するのにはどーしても、適度なコミュニケーションが欠かせない。
 コミュニケーションが薄すぎれば、組織内の人間同士の情報に予期しないギャップが生まれるし、逆にコミュニケーションが濃すぎれば、不必要な情報のやり取りや整理で実際には実行に割かなければならない時間を割く事になってしまう。

 で、日次報告の話になるのだが。
 
 どうも、おいらが見る限り、日次でなにか報告すると言う事は、結構敬遠されている事が多いと思う。
 部下の立場からすると上司に毎日何か報告しなければならないのは億劫だし、上司の側からしても、部下から日次報告を受けると言うのはその都度何らかのアドバイスなり対処なりを考えなければならないので結構面倒なんだろう。

 でも、そんな中でいても、自分の所属するPJがうまくいっていないと思うんであれば、自分がどんな立場でも、日次で下に報告させる、あるいは上に報告する(あるいは両方やる)事をお勧めする。

 日次報告のイメージがつかめないのであれば、以下の点に注意してやると良い。
 @報告は定時ごろに行う。(フレックスであれば、最初に帰る人間(もしくは自分)の帰宅時間直前に行う。)
 A報告時間はメンバー1人1分程度とする。(長くなるときは長くなっても仕方ないんだが、あんまり長くだらだらやらない。)
 B別にチーム会議形式をとる必要はない。上司なら、最初は自分から席に行って「どんなかんじよ?」とやるのもいい。
 C特に何も無ければ「特に何もないです」と言うのも立派な報告です。
 Dネガティブな報告を受けても決して怒らない事。
 E何か成果物や資料が出てくるような仕事の場合は必ず上司が見れるところにそれを置く。乃至は置かせる。

 以上の要領を守って日次報告をやる事で、得られるメリットは以下のとおり。
 @部下の状況を逐次把握する事で、小さなミス(または、スランプなどのネガティブな要素を全て含む)の蓄積が大きな事件に発展する事を未然に防ぐ事ができる。
 A上司や部下と細かくコミュニケーションをとることである程度相手の癖や性格をつかめる。
 Bいざと言うときに言葉の行き違いが生まれにくくなる。

 …といった感じか。何れにせよ、なんかうまくいかないと思ったら、日次報告する(させる)のがいい。即効性のある薬ではないが、じわりじわりと効いて来るはず。

posted by ウィル at 18:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | メモ
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